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Security innovation
~警備の新基準へ~

 警備の品質は、約60年の警備業の歴史の中で、確実に成長し続けています。特にここ数年ではAI、IOT、ICT、5Gなどデジタルの成長が素晴らしいスピードで成長したこともあり、警備とDXについて考える機会がかなり増えてきました。今まで警備の仕事と言えば、1号警備(施設警備・機械警備等)2号警備(交通誘導・雑踏警備等)3号警備(貴重品運搬等)4号警備(身辺警備等)などの区分によって運用されて来ました。
私は新しい考え方として、この区分に新たな5号警備(DX警備等)が必要ではないかと思っています。既存の区分をアップデートする考えもあるとは思いますが、明確な差別化を図ることで、よりフィーチャーされるのではないかと思っています。
このように現在の警備業は大きな転換点となっており、今までの警備会社の考えだけでは今後の成長は見込めないと考えています。
これからの警備新時代を作り、そして支えていくのは、小さな頃から当たり前のように最新デジタルに触れている、若い皆様達だと考えています。
慣れている分、デジタルに対する評価が厳しいところがあると思っているので、より良い品質を求めた意見や提案が多く出来るのではないでしょうか?例えば画質で考えると、FHD、4K、8Kなどがありますが、若い方はFHDから始まっているので、4K画質になってやっと普通の感覚なのではないでしょうか?またPC、ゲーム等に触れる機会も多く、様々なデジタル知識が標準的に備わっている強さがあると思います。
また若いということにはたくさんの考え方があると思っています。年齢的に若いということと、考え方が若い(柔軟性)ということがあると思います。
ですので、私たちは、リクルートだけではなく、考え方が若い方であれば、それは会社として求めている人財です。
私たち企業警備は新しい警備の時代を目指しています。
今見えている景色はまだ一部だと思っています。
これから皆様と一緒に最高の景色を目指したいと思っていますので共に進みましょう。

企業警備保障株式会社
代表取締役社長 後長 佑